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最近クローン病の方のご相談が、多くなっております。
クローン病とは、指定難病の一つで原因不明による炎症性腸疾患です。
アメリカの医師クローン内科医らにより報告された病といわれています。
主に若年層に多く、口腔から肛門にいたるまでの約6メートルの消化管のいたるところに、慢性的な炎症をきたす病気です。
体重の減少をはじめ、腹痛、腹部の圧痛、下痢の頻回、発熱、肛門部の病変及び腸管外合併症などが主な症状です。
血便、下痢により外出や就労も困難となり、まさに日常生活・社会生活等の困難に直面することになります。
この様な症状により日常生活・社会生活等が著しく困難になれば障害年金を請求することができます。
ですが、クローン病での障害年金の請求は、認定基準もないため認定されにくい障害です。
また、診断書(様式120号の7)の内容も数値で表すことが困難ですので、簡単には認定されません。
当事務所では、病歴・症状等を詳細にヒアリングさせて頂いた結果、皆様クローン病の障害年金の認定を頂いております。
「心の不安と生活面での不安を安心に」変えるお手伝いを、真心こめてさせていただきます。
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当事務所オリジナルチェックシートを作成しました。
ご自分の重症度を確認するのに参考になります。
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腸に炎症が起こる病気である「炎症性腸疾患」の略称をIBDと表しています。
炎症性腸疾患には、特異性腸炎と非特異性腸炎と分けられます。
特異性腸炎は、細菌感染等の原因がはっきりしていることに対し非特異性腸炎は、原因のわからないクローン病や潰瘍性大腸炎などです。
クローン病などの難病の重症度は、厚労省により分類されています。
1 | 腹痛 |
2 | 1日6回以上の下痢あるいは粘血便 |
3 | 肛門部病変 |
4 | 瘻孔(炎症で腸管に穴が空き、近くの臓器とつながってしまった状態) |
5 | その他の合併症(ぶどう膜炎、虹彩炎、口内炎、関節炎、皮膚症状等、他) |
6 | 腹部腫瘤(腹部を触ったとき、こぶのようなものがある) |
7 | 体重減少 |
8 | 38°C以上の発熱 |
9 | 腹部圧痛 |
10 | ヘモグロビン10g/dl以下 |
上記の表は、クローン病の診断基準で各項目1点としてスコアで分類します。
0~1 点でCRP(体内の炎症反応)が、陰性であれば寛解期(症状が落ち着く)。
活動期は、2点以上でCRPが正常でない時期。
スコア2点以上で、医療費助成の対象となります。
※(厚労省資料による)
重症 | 中等症 | 軽傷 | |
排便回数 | 6回以上 | 4回以下 | |
顕血便 | (+ + +) | (+)~(−) | |
発熱 | 37.5°C以上 | なし | |
頻脈 | 90/分以上 | なし | |
貧血 | HB10g/dl以下 | なし | |
赤沈 | 30mm/時 以上 | 正常 |
※ 厚労省分類により
クローン病の場合は、「その他の障害」の診断書用紙ですので、病状を示す明確な数字やデーターはあまりありません。
そのため、『自覚症状』や『他覚所見』の欄が、空白が多いのです。
これでは、認定不可能です。
当事務所は、お医者様に必要な情報を正確にご提示させていただきます。
障害年金の請求には、初診日の証明をとったり、病歴申立書を作成したり、住民票、戸籍と・・・かなりの時間と労力が必要です。
また申請を通すために医師とのやりとりやちょっとしたコツが必要です。一般的にはこのコツをつかめないまま申請して、不支給になるケースが多いようです。
保険料を支払っていれば、堂々と勝ち取る権利がありますので是非専門家にお任せください。
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横浜障害年金申請サポート/池辺経営労務事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
JA横浜都筑中川支店で、みどり申告会主催による「障害年金講座」の講師をさせていただきました。
【講演会の様子】
親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。